公益社団法人寒河江青年会議所 – 2017年度ホームページ 「情意投合」~心に響く情熱と共感をよびおこす運動を~

台風10号による災害に対する支援 in 岩泉町 結果報告

カテゴリ: 理事長の部屋 投稿日:2016年11月21日

理事長の設楽です。

2016年9月24日、史上初の太平洋側からの台風上陸で多くの命、そして当たり前だった生活が失われました。深くお悔やみ申し上げます。

私たち寒河江青年会議所はおなじ東北に住む「東北人」として岩泉町に災害の支援と情報の発信を行ってまいりましたが、冬の寒さが本格的に到来する11月末日をもってボランティアセンターが閉鎖されることから「ひとつの区切り」として結果を報告いたします。

(第一回) 平成28年9月20日 「岩泉町へ泥かき支援」 具体的な仕事内容・・・住宅床下の泥かき 参加メンバー・・・酒井原雄大君、増川佳祐君

(第二回) 平成28年9月23日 「岩泉町へ泥かき支援」 具体的な仕事内容・・・床下の地下倉庫の泥かき 参加メンバー・・・大泉拓也君、小野慎弥君、安達史倫君

(第三回) 平成28年10月30日 「岩泉町への泥かき支援」 具体的な仕事内容・・・住宅街を流れる河川の周辺整備 参加メンバー・・・酒井原雄大君、小野慎弥君、中川亮君、大友亜美君

計三回 延べ人数9名 作業時間約12時間

協力していただいた団体名・・・岩泉町社会福祉協議会、寒河江市(災害支援における高速道路料金の減免について)

そして調査報告は二回岩泉町に支援に行った小野専務の文章をそのまま転機いたします。

 

河川の氾濫と土石流により、もともと平地の少ない(町全体の免責の97パーセントが山林)岩泉町の住宅エリアに甚大な損害が発生した。住宅のダメージもあるが、主な産業の酪農、畜産にも大きな影響が出ているようである。高齢な方が多く、これから冬を迎えるにあたって健康面の不安が懸念される。また10月30日現在ではまだ床下の石灰を巻いているため、床板をはめることができない家が多数あるのと、壁をふさがれていない家も多く、本州で一番寒い岩泉町、そして豪雪に建物が耐えられるかが不安である。

今後はフェイズもかわり、ニーズが変化していくことが予想されるが、岩泉社会福祉協議会、岩泉町教育委員会に問い合わせると現在の状況を教えてくれるのでニーズに合った支援ができる。

支援をすることで自分のまちに災害が起きた時の対応や普段から心がけることなど、私たちの身の回りの顔がみえる友達や近所の人々、そして何よりも大事な家族を守ることにつながります。ぜひ今後も継続的な支援活動を行ってほしいと思います。

以上、私見ではありますが、記憶が新しいうちに書かせていただきました。  専務理事 小野慎弥

 

前述したとおりまだまだ終わらない復興ですので、このたびの報告は「ひとつの区切り」としてとらえ、これからも当分の間続く支援を切れ目なく続けていけるよう引継ぎをしてまいります。メンバーの皆様お疲れ様でした!